漫画家の荒木飛呂彦さんをご存じでしょうか?
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで現在も活躍されている漫画家であり、「ジョジョの奇妙な冒険」は映画化されました。
目次
ジョジョの奇妙な冒険の原作者、荒木飛呂彦はどんな人間か?
1960年6月7日生まれで、宮城県出身の漫画家です。
本名は荒木利之(あらきとしゆき)で、血液型はB型だそうです。
代表作となった「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズは、週刊少年ジャンプの1987年1・2号から連載されています。
この作品は、舞台や主人公を変えながら20年以上も続いている漫画です。
シリーズ総計は(2016年12月時点)118巻で、発行部数は約1億部だと記録を残しています。
まさに、日本が誇る漫画家の一人です。
荒木飛呂彦原作のジョジョの奇妙な冒険はどんな内容なのか?
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのストーリーは、以下になります。
ジョースター一族と、敵である邪悪な吸血鬼のディオ、彼らの後継者たちが、約200年以上に渡って戦いを繰り広げる、大河群像劇です。
この作品の特徴の一つとしては、主人公は一人ではなく主人公が変わるたびに、第1部、第2部と部数が進んでいきます。
主人公が変わるだけではありません。作品のテーマ及び舞台も各部ごとに変わっていきます。
現在では第8部まで進んでいます。
作品の全体テーマは「人間賛歌」だと、荒木飛呂彦さんは言っています。
荒木飛呂彦原作のジョジョの奇妙な冒険の印税はいくらぐらいか?
ヒットした商品では、気になるのが印税ですね。
書籍の印税は、作者の知名度有名度によって多少変動しますが、ここでは「0.1(10パーセント)」とします。
1億(発行部数)×410(円)×0,1=41億(円)
つまり、荒木飛呂彦さんの印税は、総額40億円以上だと言えますね。
荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険の印税まとめ
漫画家が生き残るのには、とてつもない努力が必要となってきます。
中でも、「打ち切り」というスタイルが取られる集英社では、売れなかったら漫画誌から追い出されると言われています。
そんなところでも10年以上も執筆を続けられるのは、きっと作者が考えきれないほどの努力をしているのでしょう。