「僕のヒーローアカデミア」という漫画を、ご存じでしょうか?
週刊少年ジャンプにて連載されている、堀越耕平さん作のこの漫画は、広い世代から支持を得ている作品の一つです。
では、堀越耕平さんはどんな漫画家で、「僕のヒーローアカデミア」はどんな作品なんでしょうか?
目次
僕のヒーローアカデミア原作者の堀越耕平はどんな人?
1986年11月20日に生まれ、愛知県出身の堀越耕平さんは、大学在学中に手塚賞佳作を受賞します(2006年下期、作品は「ヌケガラ」)。
大学は名古屋芸術大学卒業。
卒業前に「テンコ」という漫画を赤マルジャンプに掲載してデビューをします。
週刊少年ジャンプにて、2010年2号に読み切りの「逢魔ケ刻動物園」を発表し、それからはジャンプにて執筆。
そして2014年32号から「僕のヒーローアカデミア」を連載しています。
作者曰く、「今までで最も楽しく描いている」のだそうです。
僕のヒーローアカデミアはどんな作品なのか?
「僕のヒーローアカデミア」とは、無個性によって落ちこぼれだった緑谷出久(みどりや いずく)が、〝最高のヒーロー〟を目標に成長していく漫画です。
堀越耕平さんは、ヒーローとしてのかっこよさは「人を救うこと」だと語っています。
それもあって、主人公の出久は人を助ける時は、悩まずにまっすぐ飛び出せる人物という描かれ方をしています。
僕のヒーローアカデミアで堀越耕平に入る印税はいくら?
「僕のヒーローアカデミア」は、連載が始まるといなや、早い段階から注目を浴びた作品の一つです。
そして単行本2巻が発売された時には、「次世代の少年漫画として雄たる作品」として評価されました。
それに漫画関係のランキングでも、何度か上位にのるほどです。
記録によれば、2014年11月に発売された記念すべき第1巻は、完売状態となりました。そして発売の翌月には発行部数30万部を突破しました。
2017年2月では、累計発行部数は約750万部を突破しているそうです。
では、印税はいくらぐらい、収入として入っているのでしょうか?
そもそも書籍の印税は、漫画家の人気によって左右されますが、だいたいは10パーセントが手取りだと言われています。
つまり、
750万(部数)×410(円)×0.1=3億750万(円)
ということになります。
さすがは大御所漫画家さん。印税は侮れませんね。
僕のヒーローアカデミアの堀越耕平の印税まとめ
堀越耕平さんは、今でこそ人気漫画家として名を馳せていますが、かつてはなかなか連載が続かず苦しい思いをされた漫画家の一人でした。
しかし、「僕のヒーローアカデミア」は面白い!
どうかこの漫画が円満完結しますように。