「ハイキュー」という漫画をご存じでしょうか?
漫画家、古舘春一さんが週刊少年ジャンプで描く、高校バレーボールのお話です。
アニメ化もされており、少年ジャンプの中でも人気の漫画として有名です。
ちなみに「ハイキュー」のタイトルの由来は、バレーボールを意味する熟語の「排球」が元ネタとのこと。
まぁ、わかりますよね。
それでは、前置きはこのくらいにして、
この「ハイキュー」の作者の古舘春一さんはどんな人で、どれだけ印税を稼いでいるのか調べてみました。
ハイキュー原作者の古館春一はどんな人物か?
古舘春一さんは、高校を卒業するまで岩手県に住んでいたそうです。
その後、週刊少年ジャンプの編集部に漫画の持ち込みをしたのは、初めての持ち込み者としては遅い方だったらしいです(25歳くらい)。
そして第14回JUMPトレジャー新人漫画賞(2008年8月期)で、「王様キッド」という作品で佳作を受賞しました。
初めての連載作品は、「詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。」で、2010年の13号から31号まで連載をしていました。
「詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。」が終了すると、ずっと目標であったバレーボールの世界を書きます。
それが、「ハイキュー」なのです。
古館春一のハイキューはどんな漫画なのか?
宮城県の烏野高校バレーボール部のエースであった「小さな巨人」という呼び名の人物に憧れ、バレーボールを始める日向翔陽。
彼は稀に見る運動神経を持っていたが、中学時代には自分以外の部員がいなかった。
その後中学3年生になり、ようやくメンバーを集めて公式戦に出場するも、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの影山飛雄に負ける。
日向は影山にリベンジするために、憧れの烏野高校のバレーボール部に入部する。
そして日向と影山は、互いにぶつかり合うものの、個性豊かな仲間たちとともに全国大会を目指す。
ハイキューで古館春一が稼いだ印税はいくらか?
それでは、このブログの本題であるハイキューの印税について書いていきます。
「ハイキュー」はとても人気のある漫画の一つです。
2017年2月では、約2100万部売り上げたそうです。
では、その印税は一体いくらぐらいなんでしょうか?
印税は主に、価格の10パーセントが漫画家の収入になります。
ということは……
2100万(発行部数)×420円(価格)×0.1(パーセント)=8億8200万円
まさに、印税暮らしができる額ですね!
ちなみに、こちらの金額はコミックのみの印税となり、
週刊連載分の原稿料やアニメ化版権、グッズなどの収入は含まれていません。
ハイキューの古館春一の印税まとめ
「ハイキュー」は、コラボやタイアップを何度もしている、今では有名な漫画です。
実在する高校や大会を描いているため、いわゆる「聖地巡礼」という言葉も「ハイキュー」に関連しています。
できることなら、この漫画の世界に飛び込んでバレーボールをしてみたいものです。
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