漫画「東京喰種」を、あなたはご存じでしょうか?
漫画家石田スイのデビュー作であり、映画化も決まっている人気作品です。
では、「東京喰種」の作品はどんな内容でしょうか?
そして、印税はいくらぐらい稼いでいるのでしょうか?
漫画「東京喰種」ってどんな作品?
ストーリーとしては、こうです。
人間の社会に、人を食らう正体不明の怪人「喰種」が紛れ込む東京。
大学生のカネキは喰種のリゼに襲われるが、突然の鉄骨落下によって食われずにすむ。
しかし、彼女の臓器を移植され、そのことが原因で半喰種になる。
それから始まる、カネキの恐怖と苦悩にあふれた日々……
週刊ヤングジャンプ(集英社)にて、2011年から連載を開始しています。
「東京喰種」は、漫画「キングダム」と漫画「テラフォーマーズ」と並び、看板作品であります。
漫画「東京喰種」の作者ってどんな人?
漫画「東京喰種」の作者さんは、漫画家石田スイさん。
この作品がデビュー作であり、初の連載作品です。
2010年に、ヤングジャンプのMANGAグランプリ(月例第113回)にて「東京喰種」が受賞。
漫画「東京喰種」っていくらぐらい稼いでいるの?
漫画「東京喰種」の印税を語る前に、「印税」についてお話ししましょう。
印税とは、例えば一冊の値段が「100円」の場合、「10円」が作家の収入になります。
しかし、10円だけでは作家は生きていけません。
そこに、発行部数をかけることで、印税の額はわかります。
まず、漫画「東京喰種」の一冊の値段は、555円。
漫画「東京喰種」の発行部数は2000万部。
そして、かけるパーセンテージは0.1。
つまりは……
2000万(発行部数) × 555(円) × 0.1(パーセンテージ)=11億1000万
ということになります。
まとめ
漫画「東京喰種」と言えば、青年漫画であり、サスペンス・ホラーの要素も入っていれば、ダーク・ファンタジーであり、そしてバトルアクションでもあります。
最近は漫画の実写映画化が流行っていますが、実写映画化のブームでなくても漫画「東京喰種」は実写化されたことでしょう。
それだけ、漫画「東京喰種」は広い世代に幅広く人気ですから。