「仲間りょう」という漫画家を、あなたはご存じでしょうか?
沖縄出身のこの漫画家仲間りょうさんは、週刊少年ジャンプに異例の出世を果たした数少ない漫画家なんです。
では、漫画家の仲間りょうさんは、どんな作品を書いて、どれだけ印税をもらってるのでしょうか?
磯部磯兵衛~浮世はつらいよ~の仲間りょうはどんな漫画家?
仲間りょうさん、本名は「仲間亮」と言います。
1990年8月29日生まれで、沖縄県宮古島市出身です。
ギャグ漫画の「磯部磯兵衛~浮世はつらいよ~」という漫画作品の作者です。
元々はストーリー漫画を描いていたそうですが、「何かが違う」と考えて、それ以降はギャグ漫画に変更。
2013年3月に、集英社の週刊少年ジャンプ編集部に持ち込みをして、そこで「磯部磯兵衛~浮世はぬるいよ~」という作品が高評価されます。
その後、2013年6月に、世界的ヒットとなった「ONE PIECE」の代理原稿として掲載され、デビューを果たします。
仲間りょうさんは、デビューからなんとたったの1年で連載に漕ぎつけた、ジャンプの世界では珍しくスピード出世の漫画家なのです。
磯部磯兵衛~浮世はつらいよ~はどんな漫画か?
「磯部磯兵衛~浮世はつらいよ~」は、主人公の磯部磯兵衛(武士)のぐだぐだの生活を浮世絵タッチで描く、ギャグ漫画です。
舞台は江戸時代の江戸。しかし、いつの年代かは決められていないので、江戸時代の初期から末期までの、いろいろな著名人が登場します。
また、時代に似合わない言葉や道具も作中に出てきます。
磯部磯兵衛~浮世はつらいよ~の仲間りょうは印税でいくら稼いでいるのか?
2013年47号の週刊少年ジャンプにて連載が開始された作品です。
日はまだまだ浅いとはいえ、それでも発行部数はしっかりしています。
既刊は13巻(2017年3月)。2015年には舞台化も発表されています。
印税としてもらえるのは、一冊の値段からだいだい10パーセントぐらい。
ですから……
420(円)×0.1(パーセント)×100万(発行部数)=4200万
つまり、仲間りょうさんは漫画によって、4200万円を印税でもらっています。
磯部磯兵衛~浮世はつらいよ~の仲間りょう印税まとめ
数々の名作を生みだした、天下の週刊少年ジャンプ。
ここでデビューできたらと考える人は後を絶ちません。
この「磯部磯兵衛~浮世はつらいよ~」という作品も、もっと広がってほしいですね。