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福本伸行の漫画『賭博黙示録カイジ』の印税がいろいろスゴイ

あなたは、漫画家福本伸行さんという方をご存じでしょうか?

かざま鋭二さんという漫画家のアシスタントを経て、漫画家デビューを果たした人です。

では、この方はどんな人で、一体どんな作品を描いているのでしょうか?

そして気になる印税は?

 

 福本伸行の経歴がスゴイ

1958年12月生まれで、活動は1980年から。

代表作と言えば、「アカギ」「銀と金」、そして一番有名なのは「賭博黙示録カイジ」だと思います。

重に青年、少年漫画の作者さんです。

小さい頃は「パーマン」を読み、中学生の時には「ベルサイユのばら」を読んでいたそうです。

 

大人になってからは会社に勤めていましたが、同時に剣道漫画を講談社に持ち込みました。すると、

「まずはアシスタントをしてはどう?」

と、言われたそうです。

 

そこで、ちょうどアシスタントを募集していたかざま鋭二さんのアシスタントになりました。

(会社は3か月で辞めることになりました)

作風としては、ギャンブル漫画の第一人者であり、極限の勝負をする男たちを描いたものが多いです。

 

福本伸行の賭博黙示録カイジの内容とは?

「ざわざわ……ざわざわ……」

周囲がざわつくことをそう表現することで有名な作品、「カイジ」。

でも、「カイジ」って元々はどんなストーリーでしょうか?

 

あらすじとしては、堕落しきった主人公伊藤開司が、とあることから多額の負債を抱えてしまいます。

そこから、様々な賭博(ギャンブル)に挑戦していく……というストーリーです。

(大雑把に言わせていただければ)

 賭博黙示録カイジの福本伸行の印税っていくら?

漫画家さんの場合、多作の漫画を描かれていることもあります。

福本伸行さんの場合では、漫画原作のほかに漫画研修もされているので、全部を取り上げると日が暮れます。

そこで、一番有名なシリーズ「カイジ」の一番目、「賭博黙示録カイジ」の印税を計算してみたいと思います。

 

印税のパーセンテージは0.1。

このシリーズの一冊の値段はばらつきがあるため、680円と仮定します。

気になる発行部数は、380万部。

(このシリーズ、13巻だけの数字です。ほかの作品を集めれば売り上げ部数はもっと上です)

つまり……

 

380万(発行部数) × 680(円) × 0.1(パーセント)=2億5840万

 

ということになります。

 

福本伸行の賭博黙示録カイジ印税のまとめ

ギャンブル漫画と言えば、「カイジ」を挙げる方も多いと思います。

それだけ周知されている漫画も、漫画家さんもすごいの一言に尽きます。

まだまだ現役を貫く、福本伸行さん。

さあ、どこまでファンを楽しませてくれるのでしょうか?

 

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