漫画家富樫義博さんと言えば、あなたは何の作品を思い浮かべますか?
「幽遊白書」という人もいれば、「レベルE」という人もいるでしょう。
でもやはり、中でも特に有名な作品と言えば「HUNTER×HUNTER」ではないでしょうか?
目次
HUNTER×HUNTER原作者の富樫義博はどんな人か?
漫画家富樫義博さんは、1966年4月生まれ、山形県生まれの漫画家です。
大学在学中から漫画投稿を始めます。
そして、1987年に「とんだバースデイプレゼント」という作品で、週刊少年ジャンプにてデビューします。
その後、1989年に「てんで性悪キューピッド」という作品で、週刊少年ジャンプにて連載デビューを果たします。
それから、週刊少年ジャンプを拠点として、「幽遊白書」や「HUNTER×HUNTER」などで確固たる地位を築きます。
富樫義博のHUNTER×HUNTERはどんな作品?
現在、漫画家富樫義博さんが連載している、「HUNTER×HUNTER」。
では、一体どんなストーリーなのでしょうか?
ジャンルで言えば、「SF」「バトル」「冒険」「ファンタジー」「少年漫画」だと言われています。
この漫画は、主人公ゴン=フリークスが、父親ジンを探し会うために「ハンター」と呼ばれる職業となります。そして道中で会う仲間たちとの絆を描いた冒険活劇であります。
タイトルの逸話としては、作者富樫義博さんが「いろいろなハンターを描きたい」と考えていた時に、お笑いのダウンタウンさんが「なんで2回言うねん」という発言を聞き、そこから思いつつ「HUNTER×HUNTER」というタイトルが生まれたという話があります。
富樫義博はHUNTER×HUNTERの印税でいくら稼いでいるのか?
漫画と言えば、気になるのが印税ですね。
では、この「HUNTER×HUNTER」はどのくらいの印税を叩きだしているのでしょうか?
まず、印税の計算式としては、0.1をかけます。
1割が作者の収入として入るからです。
そして、「HUNTER×HUNTER」の発行部数は約7000万部。
値段が420円とすると、計算式は……
420(円) × 7000万(部数) × 0.1(パーセント)=29億4000万
ということになります。
富樫義博のHUNTER×HUNTER印税のまとめ
ひ、一つの作品で、29億円!?
不定期連載とはいえ、これはとてつもない数ですね。
まだまだ終わりを見せない「HUNTER×HUNTER」。
これからも、読者の期待に応えてくれる作品であると思います。
願わくば、ずっと続けばいいなあ。