あなたは漫画家の奥浩哉さんをご存じでしょうか?
漫画「GANTZ」の作者であります。
では、この漫画「GANTZ」はどんなストーリーでしょうか?
そして、気になる印税は?
一体いくらくらい稼いでいるのでしょうか?
漫画「GANTZ」のストーリーって? どんな作品なの?
漫画「GANTZ」は、SF・青年漫画です。
週刊ヤングジャンプにて2000年から連載し、2013年にて完結を迎えました。
あらすじは、こうです。
主人公玄野計は、ひょんなことから加藤勝とともに駅のホームで酔っ払いを助けようとします。
しかし、それに失敗し、二人は電車にはねられます。
でも二人は次の瞬間、マンションの一室にいた。
そこには、主人公たちのように死んだはずの人たちが集まっていたのです。
そして、「ガンツ」と呼ばれる球体からの指示で、「星人」を倒していく……
というのが、おおまかなストーリーです。
漫画家奥浩哉さんって、どんな人?
元々、特徴的なタッチの描写力の持ち主の、漫画家奥浩哉さん。
影響を受けた漫画家さんは、大友克洋さんや池上遼一さんなどなど。
代表作は「GANTZ」と思われがちですが、その前に2作品の本を公表しており、この2作品の成功によって名を知られることとなりました。
元々は、高校時代から考えていた「必殺仕事人」にSFテイストを混ぜた物語です。
「正義とは何なのか?」
「正義はあるのか?」
というテーマが、漫画「GANTZ」のテーマだそうです。
漫画「GANTZ」の印税っていくらくらい?
まず、印税についてお話する前に、印税の仕組みをお話しします。
作家の収入である印税は、例えば、作品一冊の値段が「100円」の場合、収入として作家の懐に入るのは「10円(1割)」ということになります。
そこに、漫画「GANTZ」の一冊の値段は648円。
累計発行部数は、だいたい2200万部前後。
つまり、計算式としては……
2200万(発行部数) × 648(円) × 0.1(パーセンテージ) =14億2560万
ということになります。
まとめ
漫画「GANTZ」のは、全部で37巻。
稼いだ金額が、1、14億って、すごすぎるでしょ!
これは早速読まないと!
さあ、あなたも書店へGO!